最近常にカバンにしのばせてるオモチャがあります。
以前同僚さんに、あれは何だろう?という顔で見られたことがあるので紹介します(笑)
それがこれ、角刈書店のボードゲーム「ガムトーク」です!
「ガムトーク」はコミュニケーションボードゲームで、
話題に困った時や普段と違う話題で話したい時に役に立つ楽しい道具です。
板ガムのような形をしていて持ち歩きやすいサイズの小さなボードゲーム。
口の大きなインパクトのあるデザインをしているので、カバンに入れてると存在感があって目立ちます(笑)
それではルールを見て見ましょう!
サラバ沈黙 ヨウコソ話題
1.適当なカードを箱から1枚引きます。
2.箱の中の一番上のカードに書かれた数字を見ます。
3.カードを引いた人が数字に該当したお題の話をします。
話にオチがなくても大丈夫。
話が終わったら「良い話や」と言ってあげてください。
場が和み会話が弾みます。
***
ゲームですが勝敗がありません。
簡単に言うと、サイコロトークです!
例えるならライオンさんのごきげんようのような?
(ごきげんようも終わって長いので伝わらないかも…)
何が出るかな♪何が出るかな~♪
タラタラッタタラララ♪
情けない話!なさばな!
実践!とりあえず1枚引いてみました。
どこから引いても良いんですが、今回は分かりやすく1番上の1枚にしてみました。
箱の中の1番上のカードは④、引いたカードの④は「馬車の話」になっているので、この場合は「馬車の話」をすることになります。
馬車の話!??
馬車の話なんてすぐに思いつかない………
うーんうーん……あ~……
あ~……そうだなぁ昔……
昔……広島県立美術館で……
エカチェリーナ2世の遺産の展示があって……
そこに豪華絢爛な馬車が……あったなぁ……
……。(オチが無くても大丈夫!!!)
\良い話や/(と言ってあげてください)
ポワワ…(場が和み会話が弾みます!!!)
***
これが一連の流れです!
あまりにもオチが無くてどうしようかと思いましたが、「良い話や」で場が和んだので大丈夫です!!!
オチはありませんでしたが「18年前に広島県立美術館であったエルミタージュ美術館展に行った」なんて話題、話す機会無いですからね。
こんな感じで普段話すことのない話題でお喋りが出来ます。
あまり話さない話題でトークすることで、意外な一面や共通点を知れたりするかもしれません!
昔お好み焼き屋の八昌の行列に長時間並んであまりにも暇で困ったことがあって、
あの時に「ガムトーク」があれば困らなかったな……と思うので私は「ガムトーク」をカバンに入れています(笑)
持っていれば急な行列にも対応できる!
私のお気に入りのボードゲームです✨