6月も半ばになり、広島の緊急事態宣言解除の20日(日)まであと数日となりました。
緊急事態宣言中はインドア生活が充実して、趣味の時間が増えたり庭の手入れなんかもしたりして通販生活が捗りました(笑)
自粛生活により、新型コロナウイルス流行以前よりもインターネット検索をする回数が増えた方は多いのでは無いかと思います。
そこで今回はインターネット検索が楽になる!調べ物が捗る!
ちょっとしたテクニックをご紹介します!
GoogleやYahoo!で使えるテクニックでTwitterなども対応しています。
気を付けるポイントとしては、
以下で紹介する記号は半角で入力することです。
◆マイナス検索「 - 」
マイナス検索は除外検索とも言います。
検索した対象の中から検索対象をさらに絞りたいときや、特定のサイトが引っかからないようにする時などに有効です。
検索に引っかかって欲しくない言葉の頭に「-(マイナス)」を付けて検索する、指定した言葉を除外して検索する方法です。
個人的に、詳しく調べ物をする際に使用する頻度が高い検索法です!オススメ!
使用例: アップル -apple
「アップル」で検索すると検索結果はアップル社製品で占められますが、「-apple」を加えることでアップル社のホームページなどが除外されて、アップルパイやアップルジュースが検索上位に出てくるようになります。
◆完全一致検索「 " " 」
ワード検索をすると、検索エンジンが気を利かせてワードを分割して検索してくれたりします。
分割されると意味が変わったりして検索に弊害が出る場合は「 " " 」でワードを囲います。
「 " " 」を使えば分割されずに、なおかつ表記まで完全一致する検索が出来ます。
使用例: ”私と小鳥と鈴と"
金子みすゞの有名な詩のタイトル「私と小鳥と鈴と」を普通に検索すると、平仮名の表記揺れ「わたしとことりとすずと」も検索結果に表示されますが、「 " " 」で囲って完全一致検索をすると平仮名の表記揺れは表示されず、漢字まで完全一致した「私と小鳥と鈴と」に該当するページのみが表示されます。
検索したい対象の名称が長かったり、品番で検索する場合などによく使う検索方法です。
◆OR検索「 OR 」
複数の言葉を同時に検索できるコマンドです。
OR検索は A OR B と検索すると、AとBのそれぞれの検索結果が同時に表示されます。
例えば呼び方が複数ある特定の商品をチェックしたい時など、効率よく全て調べ倒したい時に使うと便利です。
例: コップ OR タンブラー
このように検索すると、コップ または タンブラー の検索結果が出ます。
商品を迷っていたりアイデアを探してる時などにOR検索は重宝します。
以上、検索コマンド3種の紹介でした!
こういったコマンドは複数組み合わせて使うこともできます。
カレーライスを作りたいけど豚肉と鶏肉しかなくて、玉ねぎが無い!なんて時のレシピの検索はこうなります(笑)
"カレーライス" 豚 OR 鶏 -玉ねぎ
今回紹介したコマンド以外にも、特定のサイト内を指定して検索する方法などもあるので、
気になった方は「検索コマンド」で調べてみてください。
それでは、良い検索ライフを!