”Merry Christmas”
みなさん、お久し振りです。もりもとしんたろうです。
家系図の事業を始めてお客様から良く聞かれるのが、「まず何からすればいいのですか?」と言う言葉です。
答えは、1つしかありません。
まずは、自分の本籍地にある役所から戸籍を取得することです。
次に、全国の市区町村に散らばって保存されている先祖の戸籍・除籍・改製原戸籍を新しいものから古いものへと順番に取得していきます。
それから、取得した戸籍を読み解く作業となります。
集まったたくさんの戸籍から、記載されている人物の相関関係をわかりやすい図にすることによって家系がどんどん繋がっていきます。
家系図づくりに必須の戸籍ですが、実はこの戸籍はいつまでも役所が保管していてくれるわけではありません。
2010年(平成22年)に古い戸籍の保存期間が80年から150年に延長されたため、当分の間役所は法律によって戸籍を廃棄出来なくなりました。
しかし、2019年(平成31年)で明治維新から150年が経過し、とうとうこれから明治時代に作られた古い戸籍が廃棄されてしまうことになってします。
保存期間を過ぎて戸籍が廃棄されてしまうと、ご先祖様は「永久に歴史の闇の中」へ・・・。
時が経つほど家族の歴史を振り返ったり、自分のルーツを知ることが、ますます難しくなってしまいます。
家系図づくりや自分のルーツ探しを検討している方は、今、戸籍だけでも取得することをお勧めします。
ぜひ家系図のHPをご覧下さい。