本日10月9日は『世界郵便デー』。
全世界をひとつの郵便地域にすることを目的に、万国郵便連合(Universal Postal Union:UPU)が発足した日です。
海外の友人へのエアメールや国外の激安通販の利用など、私たちの生活の中で利用しない方はほとんどいらっしゃらないのではないかと思います。
全国均一料金で、切手を貼ってポストに投函すれば相手に届く!考えてみればすごいシステムです。
こういった近代郵便制度は、1840年にイギリスで始められたそうです。
日本では明治4年(およそ149年前)に導入され、当初は東京-大阪間でしたが翌年に全国に展開されました。
導入当初の料金は 書状1通につき100文(モン)現代だと約1,152円・・・
高い!と思ってしまったのですが、
明治初期の時代 郵便配達員は
「盗賊から身を守ること」
「山間部では熊や猪と戦うこと」
などトラブルがあるため郵便保護銃(拳銃)を携帯して勤務にあたったとか・・・
そう考えると・・・
1通1,152円・・・安い!!
そんな郵便がいまは切手63円で利用できる!?
激安だ!!!
昨年の年賀シーズンの文華堂です。
ということで、そろそろ・・・年賀状のシーズンが近づいて参りました・・・
インターネットやスマホの普及により、年賀状は「メール」や「ライン」「SNS」で済ませる方が多いと思います。
最近お手紙書かれてますか?
手元に紙で残る想いとして、いただいた年賀状にひとこと手書き文字があったりすると嬉しいものです。
最近会っていないご親戚やご友人へ、年賀状を出してみませんか?
いつも年賀状のご注文をいただいているお客様へ 年賀カタログは10月中旬ごろ到着予定です。
また店頭でお声掛けいただければ一足早くカタログをお渡ししております。
下記サイト内記事、引用・参考にさせていただきました。
郵便の豆知識-郵便の歴史や文化-郵便局様