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ロゴの現在、そして未来(馬とともに去りぬ)

みなさーん

お元気ですかー(井上陽水ぽく)

最近、井上陽水音楽活動50周年記念ということで発売された

V.A. 井上陽水トリビュートをリピートで聴いているせいか

挨拶も昔のNISSANのCMぽくしてみました。

個人的なおすすめは

ヨルシカ 「Make-up Shadow」

King Gnu 「飾りじゃないのよ 涙は」

椎名林檎 「ワインレッドの心」

宇多田ヒカル 「少年時代」

です。ぜひ興味のある方はここからダイジェストを聞いてみてください

 

という小話は置いておきまして本題です。

みなさんは普段会社のロゴを意識的に見てますか?

最近のトレンドをご存知?

いや、そんなん知らへんわ!

というそこのアナタ!

たまには真面目にロゴデザインの変化の

話を一席聞いていってくださいな。

 

まずはこちら!

ジャジャン!!

 

バーバーリーですね

それが最近こうなりました。

↓↓↓↓↓

だいぶスッキリしたデザインとなりました。

ロゴタイプのみでお馬さんはどこかへ行ってしまいました。

 

それでは次のサンプルはこちらだ!

ドイツのスーツケースブランドであるRIMOWA。

これがこうなりました。

↓↓↓↓↓

 

そして最後のサンプルはこちらです

イブサンローランです

以前のロゴはこちら

それが

こうなりました

 

どうでしょうか?

3つのロゴデザイン変化を見ていただきましたが、

共通点を発見できましたか?

急にクイズになっちゃいましたね。

わからない方は50:50、テレフォンなどのあらゆる手立てを使って考えてください。

 

はいっ!それではみなさんのファイナルアンサーが出揃ったところで答えの発表です。

 

答えは、「書体がスッキリしたものに変更された」です。

では、なぜこうなったのでしょうか?

ただ偶然こうなったのではありません。

主な原因として考えられるのはスマートフォンの出現にあります。

 

スマートフォンで見るには

視認性(視覚的な見やすさ)や再現性(どのデバイスでも同じように表示される)が極めて重視されます。

そうした結果、複雑な飾りは使用しない、単純であることということにならざるを得ないのです。

読みやすくはなっていますが似たようなデザインになっているのも事実としてあります。

そのような均質的世界が広がっていくことが良いことなのか悪いことなのかは、

バーバリーのロゴ変更と共にスマホの外側の世界へ走り去っていった

お馬ちゃんに聞かなければならないのかもしれませんね。

ということでそろそろお時間の方がきましたので続きの話はまたの機会にでも!!